About
そらかぜBaseとは
Overview
そらかぜBaseの概要
栃木県塩谷町船生は、西に山岳信仰の聖地・日光連山、北に名水「尚仁沢湧水」を育む高原山を望む、自然豊かな地域です。かつて江戸時代には、鬼怒川を行き交う船のための船着き場「船生船場」が置かれ、舟運の要衝として多くの船が行き交っていました。
明治25年(1892年)、この地に「船生尋常小学校」の分校「船生尋常小学西校」が設立されます。その後、昭和23年(1948年)に「船生西小学校」として独立開校し、約120年にわたり地域の子どもたちを見守る存在であり続けました。しかし、平成23年(2011年)の春、惜しまれながらも廃校となります。
廃校後、活用方法が定まらないままだった校舎とグラウンド。転機となったのは、令和7年(2025年)に塩谷町が実施した民間利活用の公募です。KIPプランニング合同会社が提案した「スカイモビリティの基地(そらかぜBase)」構想が採択され、新たな一歩を踏み出しました。
「そらかぜBase」は、ドローンや熱気球、将来的にはeVTOL(空飛ぶクルマ)といったスカイモビリティの拠点機能を主軸にしつつ、法人・個人向けのオフィス事業や、現代社会で少し疲れた人のための"羽休め"を提供する宿泊事業など、複合的な機能を持つ場として展開していきます。
学校としての記憶が残る校舎とグラウンドに、新しい価値を吹き込む。かつて江戸へ向けて船が漕ぎ出していたこの場所を、今度は未来へと飛び立つ拠点へ。
「そらかぜBase」は、ここから挑戦を続けていきます。History
ヒストリー
1892
分校設置
船生尋常小学校の分校「船生尋常小学西校」として設置される。
1948
船生西小開校
船生小学校から分離し、「船生西小学校」として独立開校する。
2001
現校舎竣工
現在の鉄筋コンクリート造の校舎が竣工し、使用を開始する。
2011
船生西小廃校
少子化による学校再編に伴い、船生小学校に統合される形で廃校となる。
2025
そらかぜBase設立
KIPプランニング合同会社が「スカイモビリティの基地」構想を提案、合意・採択される。
2027
宿泊事業開業予定
旧校舎をリノベーションした宿泊施設の開業を予定。